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【mylog】2022年3月

今日は職場の先輩に「コーチング」をしてもらった。
コーチングとは自分がなりたい自分に近づくためにどうすればいいかを整理して頭をクリアにすること。

最近のモヤモヤしていることが少しスッキリしたし、半年後の自分が今の自分を見返して、ああこんな状態だったなと思い返せるようにログとして残しておこうと思う。

30歳になった時自分はどうありたい?

この問いに対してはとても解像度高くイメージする必要がある。なぜならそれをどんどん実現していくからだ。

まずはブレスト。

私が書いたのは下記

・インフルエンサーになっている。
・自分の軸がしっかりしている
・経済的に自立している
・子供がいる
・Jennimみたいな生活感
・自分のブランドを作っていて経営をしてる

リアルに想像をする

30歳のときの自分はどうなってるかどんな小さなことでもいいからイメージする必要がある。

この手法はオリンピックの選手も実践していて、勝ちたいと思うだけじゃなくて、自分が優勝したらどんな景色が見えるか。取材がいっぱい来て、いろんな人から感謝がされて、みんなの話題になる。みたいな。

私の現時点ではこう。

・私は生活感がないほどすごく綺麗で洗練されたマンションに住んでいる
・朝ごはんはスムージーを飲んで
・子育てをしているかもしれない。
・家にはiMacがあってオンラインでMTG
・MTGをする人はみんなクリエイティブな人で
・次のプロジェクトに向かってみんなでアイディアを出し合っている状態
・午後はクリエイティブコミュニティのあるオフィスに出社。
・私はそのコミュニティの立ち上げメンバー。
・一部は私のブランドのオフィスだが、一部はパブリックに解放されていて、
・クリエイティブで夢がある若者が利用していて、コミュニティになっている。

未来の自分からのアドバイス

リアルな未来の自分を想像したら、もし場所を動ける場合、今座っているところからなるべく遠に行って、椅子に立つでもいいし、座っていた自分を上から見てみる。

そうすると今の自分がとってもちっぽけに見えるだろう。

そんな自分を見たときに、未来の素敵な自分はなんてアドバイスする?

この質問は難しかった。

難しく感じる理由は未来の自分のことを十分の想像できてないからかもしれない。未来の自分の性格や、できることをもっと明確にイメージしたら自然と何とアドバイスすればいいか出てくるかもしれない。

現状の私がしたアドバイスはこれ。

・一回ひとつのことに熱中してみたら?
・ひとつのこと、アクセス数が少なかったり、youtubeが伸び悩むのは初めは当たり前。
・続ければきっと誰かが見てくれる。見つけてくれる。
・悲観的にならずに頑張って。大丈夫。
・未来はもっといろんな仲間に囲まれて大きなことできるようになるよ。

ライフチャートを作る

次はリアルな未来の自分と今の自分を比較して下記項目で自分は今何点かを記入する。

私がした回答はこれ

自己成長

3点。

3点にした理由は去年、半年前と比べるとやりたい仕事ができていて、日々成長をしてると思う。一度フリーランスになるという決断も自分で決めた。この一年で色々ブレまくったけど、散々ブレたおかげで決心が固い。

でも未来の自分を想像したときに未来の自分は今よりもっと規模が大きなデザインワークをしていて、一目置かれる存在になっている。その自分と今の経験値が低い自分を見比べると3点

大事な人

7点。

ここの項目に対する不満点は全く持ってない。私は大好きな家族と、優しい彼もいるし、本当に恵まれていると日々思っている。

ただ、理想から3点乖離しているのは家族は今全員大阪にいて、物理的距離が遠い。大事な家族だからなるべく近くに住んであいたい。

友人

2点。

去年。社会人2年目までの友人に対する考え方と最近の考え方はごろっと変わった。大学生や社会人になりたての頃は、大勢で群れるのが好きで、飲み会とか、遊びとか面白そうなことは基本誘われたら全部行くし、自分でよく企画していた。

でもこの1、2年自分が副業をやり始めたり、やりたいことを明確にしたいという考えが出てきたときに周りの仕事に対する考え方の違いで違和感を感じることが多くなってきた。

仕事に対して愚痴をこぼしたり残業時間の多さ対決をするのであれば、自分が行きたい環境に行けばいいのに。現状に対して不満を言う人が多すぎる感覚があった。自分もどこかで、「今やってる仕事が楽しくない」と言う気持ちに共感するからこそ、そういったネガティブな感情に引っ張られたくなかった。

だからこの1、2年自分からイベントを企画する回数もめちゃくちゃ減ったし、大人数の飲み会にはほぼ参加しなくなった。

これをすることで他人からの目線を気にすること減って自分がやりたいようにできるようになっていっている気がする。

ただ、未来の自分を想像すると、未来の自分はクリエイティブで志が強い人が周りにいる。

けど、今は限られた気の合う友達しか合ってないから2。

お金

3点。

今現状食べていけるだけあるし、自分の気のむくままに好きなものが買える。でも、未来の自分は子供を養ってるし、なんなら家族にも還元してる。その状態を比較するとまだまだ足りない。

仕事

3点。

去年の自分のおかげで、今は本業でクリエイティブな仕事をすることができている。けど同時に、自分のスキルの低さにぶち当たることが多い。

未来の自分はもっと経験値ベースで物事も話せるし、広い視野を持っていろんなことに挑戦してる。それを考えると7の伸び代があると思う。

健康

4点。

今まで不健康になったことはないし、重い病気にもかかったことがない。けど、もっと引き締まった体になりたいし、ずっと痩せたい痩せたいって言ってる自分が嫌だ。でも最近は会社の筋トレに参加して、全く運動する習慣がなかったのに最近は週に3回は筋トレしてるし、平均歩数も先月と比べて1000上がった。

まだ、体の変化は見られないから4。

生活環境

3。

未来の自分は広い家で、めっちゃ綺麗で片付いた、おしゃれな家に住んでいる。

今の自分は場所はいいところに住んでいるけど築40年の木造アパートで少しでも友達を呼んでうるさくしたらクレームが入るようなお家だ。

もっと綺麗でおしゃれな家に住んで見たいと思うから3。

楽しみ

楽しみは2。

今の自分は熱狂する趣味がない。それに対して何か思ったことはないけど、未来の自分は趣味を楽しむ時間をもつ。とイメージすると、何かできることを増やしていきたいとは思う。

ライフチャートを1あげるにはどうしたらいいか。

自分のライフチャートが3の場合、10にするのは程遠く、難しいかもとネガティブになる。

けど3を4にするには?

10にするのは難しいかもしれないけど4にするのはできるかもしれない。

全部の項目で+1にする方法を考えてみる。

自己成長

3⇨4

新しいデザインの仕事を始めてみる。

今までは自分のできることがわからなかったから、依頼ベースで形を作ってきた。

けどなんとなく自分が作りたいデザインが見えてきた今、
デザインのモックを作ってそれを買ってもらう方向で進めていきたい。

今はcoconalaに依存してしまっている状態なので、それを脱却したい。

自分のIGやサイト経由からbaseとかshopify、storesで買ってもらえるように

大事な人

7⇨8

今すぐ大阪に引っ越すのは難しそうだけど、彼との関係値を高めることはできそう。

最近自分のメンタルが不安定なこともあって八つ当たりしてしまっていたので、感謝をもっと伝えるようにする。

友人

2⇨3

ここのレベルを上げる方法を考えるのは難しかった。

先輩からのアドバイスとして、思いつかないものを無理に考える必要はないとのこと。特に友人に関してはいろんな仕事の幅を広げたり、できることが増える中でコミュニティは広がるかもしれない。

お金+仕事

3⇨4

ベイビーステップとして収入を増やす。新しい案件を増やしてみる。
今まで忙しさを理由に副業を一旦ストップしていたが再開する。

ポートフォリオを充実させる。

健康

4⇨5

一週間の目標平均歩数5,000歩。

生活環境

3⇨4

部屋を綺麗に。生活感が溢れている家を綺麗にする。遊び心のある家にしてきたいな。

先輩のアドバイスで共感したこと

やりたいことはどんどん口にしていくべき

やりたいこと、こうなっていたいと思うことを口にしていくことで引き寄せの法則が働く。

今週自分はやってみたいことを自分の周り以外の遠い存在である先輩に初めて話をした。今までアパレルのブランドディレクターになりたいとか、自分で会社を持ってみたいとか、口にして人に伝えたことはなかった。

けど今週これを伝えたことで、
「どうやったらなれるか、コーチングをしましょう」
「ブランドディレクターの友人がいるんでよかったら紹介しますよ」

と自分が想像もしなかったけど道が開き出した感じがする。

私は「こうなりたい」ではなく「こうなる」

希望を口にするよりも「こうなる」と口にする方が現実味があって実現しやすい。

この話を聞いて最近見た「令嬢アナの真実」というドラマが思い浮かんだ。アナはロシアの一般家庭に生まれ育ち、アメリカに来た移民。だけど、自分のファミリーネームを変えて、自分はドイツの令嬢だと言いふらすことで、周りは彼女を信じるし、「こんな服アナ・デルヴィだったら着ない」とか彼女自身も、自分に言い聞かせることでドイツの令嬢と信じきっていた。

結局そのドラマではアナに何人もの大人が騙され、何十億ものお金が動きそうになった大事件にまで発展した。

これこそが、自分をいい方向に偽ることで手を伸ばすことができた現実の話。

自分の意見に賛成してくれる人とだけつるめばいい

この言葉を聞いた時、すごく心が軽くなった。

私自身元の会社の同僚や、上司、先輩となかなか意見が合わなかった。みんなが同じような意見や雰囲気を持っている時、自分だけ感覚が違うと、自分が間違っているかのように感じて心が重くなる。

この数週間すごく心が重かった。
これは今に始まった事ではない。入社して半年後、初めて仕事に着いた時から感じていたモヤモヤとやるせなさ。

・課題が明確なのに、自分が口を出すと、自分の仕事が増えるため黙り込む先輩
・転職したい、独立したいと言ったときにうちの会社の方が安定していると引き止められた上司
・あえば会話の8割は仕事の愚痴になる同期

会社から出航したベンチャーで働いている人たちのマインドに触れた瞬間、こんなにワクワクする世界があるんだと感動した。自分と会社の空気感が合わない時、それはもうより良い環境に行くための一つのステップなのかもしれない。

最後に

未来の自分を想像すると自分がすごくちっぽけに見える。

けど、それだけ伸び代があるし、レベルを一気に10上げることは難しくても+1はできる気がする。そんな積み重ねで、5年後の未来を実現していく。

未来の自分がどんな気持ちでこのログを見るのか