「インスタ映え」を求めて世界中の旅行者が集まるバリ島。特に5月は雨季が明け、観光のベストシーズンの始まりです。今回は2025年に注目すべき最新のフォトスポットをご紹介します！
まず外せないのが、ウブド郊外にオープンしたばかりの「ジャングルスイング」。巨大なブランコに乗って空中散歩が楽しめるスポットで、うっそうとしたジャングルをバックに撮影すれば非日常感たっぷりの一枚が撮れます。最近では単なるブランコだけでなく、巨大な鳥の巣型のフォトスポットも登場し、さらに人気を集めています。
次に紹介するのは、チャングーエリアの「アルトゥーボ・ビーチクラブ」。2024年末にオープンしたばかりの注目スポットで、ピンクとブルーのコントラストが美しいインフィニティプール。夕暮れ時に撮影すると、プールと海が一体化したような神秘的な写真が撮れます。
「テガララン・ライステラス」は定番スポットですが、2025年からは早朝限定の熱気球ツアーが始まり、上空からライステラスを眺められるようになりました。まだ知る人ぞ知る体験で、予約は現地旅行会社経由がおすすめです。
バリ東部の「レンプヤン・ビーチ」は、近年SNSで話題になっている穴場スポット。真っ白な砂浜と透明度の高い青い海が魅力で、しかも観光客が少ないため、ゆったりとフォトセッションが楽しめます。特にインスタで人気なのが、波打ち際に立てた鏡に映る自分と海の一体感を表現した「ミラーショット」です。
「ヌーサペニダ島」のケリンキングビーチは、断崖絶壁から見下ろすT字型のビーチが特徴的。インスタグラムで大ブームとなった場所ですが、最近では新たな撮影スポットとして、透明度の高い「クリスタルベイ」も人気です。ここではウミガメと一緒に泳げることもあり、水中写真を撮りたい方におすすめ。
ウブドの「モンキーフォレスト」も外せません。猿と一緒に撮影できるスポットですが、2025年からは朝6時からの特別プランがスタート。観光客が少ない時間帯に、専属カメラマン付きで猿との撮影ができます。ただし、貴重品は必ず専用ロッカーに預けておきましょう。
「チャマンディカ・バリ」は、ウブド近郊にある最新のラグジュアリーリゾート。特に話題なのが、ジャングルの中に浮かぶように設計された「フローティングブレックファースト」。プライベートプールで優雅な朝食風景を撮影できる、まさにインスタ映え確実のスポットです。
「カフェオーガニック」はチャングーで人気のヴィーガンカフェ。料理の美しさだけでなく、カフェ全体がボタニカルなインテリアで統一されており、どこで撮っても絵になります。特に「レインボースムージーボウル」は、色鮮やかな見た目が話題です。
自然派の方には「アンガ川」の「カンプアン・リッジウォーク」がおすすめ。虹のように色とりどりのパラソルが並ぶ小道は、まるでバリの中の異世界。早朝に訪れると人も少なく、幻想的な写真が撮れます。
最後に紹介するのは「ファイアフライ・バンブーハウス」。ウブド郊外にある竹だけで作られた建築物で、夜になると無数のホタルが舞う幻想的な空間に。最近インスタグラマーの間で密かに人気のスポットです。
5月のバリ島は天候も安定し、観光客もまだそれほど多くない穴場シーズン。この時期にしか撮れない特別な一枚を求めて、最新スポットを巡ってみてはいかがでしょうか？
